キャスト
アリス(藤岡ひろみ) :宮井悠
シロウサギ:須見一男(演劇ラボ・アンクラウン)
チェシャ猫:中野遼太(演劇ラボ・アンクラウン)
ハートの女王:齋藤定彦
マッドハッター:慶徳(劇団まんまる)
グリフォン:伊井ひとみ(演劇ラボ・アンクラウン)
ウミガメモドキ:キママニ
ハートの王:蒼藍アオ
三月ウサギ:にしおか
ハンプティダンプティ:福家正洋
公爵夫人:AYUMI
青虫・裁判官:大木茂実(tordokeru,)
姉・トランプ兵2:鈴江咲紀(todokeru,/演劇ユニット・コメット)
トランプ兵5:治弥かがり
トランプ兵7:吉見優希
ダンスパフォーマー:Studio Camellia.

ボイスキャスト
清水宏香(劇団まんまる)
丸山貴成(スタジオソル)
山本教介

【活動レポート】次世代への種まきと地域経済との融合:演劇ラボ・アンクラウン第4回公演【エラーの国のアリス~Wonderland Judgement~】

徳島県内にて、演劇ラボ・アンクラウンの第4回公演『エラーの国のアリス~Wonderland Judgement~』(作・演出:伊井ひとみ)が上演されました。
本作では「地域に根ざした持続可能な文化活動の発展」をさらに推し進め、徳島県内の小・中学生全員を無料招待する試みや、地元商業との直接的なコラボレーションを展開。芸術を通じた次世代育成と地域活性化の双方で大きな成果を上げました。

📝 公演概要

• 作品名: 舞台『エラーの国のアリス~Wonderland Judgement~』
• 会場: 鴨島公民館・ホール(徳島県吉野川市鴨島町鴨島甲1)
• 地域連携: 地元店舗とのコラボ商品開発・販売、無料配布カードの設置
• 主催・企画: 演劇ラボ・アンクラウン

💡 レポート詳細
1. 「県内小・中学生全員無料」がもたらした、最多動員数500名弱。
「劇場へ足を運ぶ機会が少ない子どもたちにも、生の演劇の迫力と感動を肌で感じてほしい」という強い想いから、団体初の試みとして徳島県内の小・中学生全員を無料招待とする施策を決行しました。
この呼びかけは大きな反響を呼び、100名を超える小・中学生が来場。客席は子どもたちの純粋な笑顔と熱気で満たされ、地域の未来を担う世代へ良質な芸術文化を直接届けるという、極めて社会的価値の高い成果を収めました。

2. 最大規模の座組と、街全体を巻き込んだコミュニティの力
前作をさらに上回る大作となった本作では、キャスト・スタッフを含めた座組全体の規模が過去最大となりました。
衣裳、小道具、舞台転換など、膨大な作業を支えたのは、地元の店舗やボランティアをはじめとする地域コミュニティの強力な結びつきです。無料配布カードの設置やコラボ商品の開発に快く応じてくださった地域店舗の皆様の「街を一緒に盛り上げよう」という温かい理解が、劇団の背中を大きく押し上げました。



3. 文化が街に溶け込む「地域密着型演劇」の完成形へ

これまでの倉庫や公民館での活動を経て、第4回となる本作では「演劇をハブにして地域全体を盛り上げる」という理想がより具体的な形で結実しました。
観客や地元店舗からは「団体が地元の店を応援し、店も団体を応援する関係が温かい」「子どもたちが嬉しそうに会場に向かう姿を見て、街に文化が根付いていると実感した」といった声が寄せられ、一過性の興行ではない、地域社会に深く根を張った活動としての存在感を確固たるものにしました。