伊井ひとみ

徳島から文化芸術が広がっていく未来を応援します

演劇ラボ・アンクラウン主宰伊井ひとみ

演劇ラボ・アンクラウンのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は徳島で生まれ育ちましたが、地元では演劇に触れられる環境がほとんどなかったため、学校を卒業してからは上京し、
長年演劇に関わる仕事を続けてきました。
そのなかでは、役者として芝居はもちろん、舞台美術や音響、照明など、裏方の仕事も多く学んできました。

「どこで生まれても、文化芸術を学び、表現できる場所があってほしい」
あるときを境にそのように考えるようになった私は、3年前に徳島へ戻り、現在に至るまで演劇の普及活動を続けてきました。
多くのご縁に恵まれたこともあり、2025年1月に演劇ラボ・アンクラウンを「合同会社アンクラウン」として法人化しております。

会社のロゴでもある“インディゴローズ”には、徳島の伝統文化である阿波藍と、「夢がかなう」という花言葉を持つブルーローズを重ねており、「地方からでも新しい表現を咲かせたい」という私たちの想いを表現しています。

演技や表現は、年齢や性別、経験の有無に関係なく、誰もが自由に始められる文化活動です。
そのため、当団体を劇団ではなく、共に創るクリエイター集団として位置づけ、身体や能力の違いに左右されない、やさしいコミュニティづくりを目指しています。

徳島県は地方都市ですが、だからこそ生まれる感性や物語があり、そこにはまだ多くの可能性が眠っています。
創作できる環境を自分たちの手で育て、支え合いながら作品を紡ぐことで、暮らしを豊かにし、地域に小さな灯りをともしていきたい。
その想いをもとに、幻想と現実のあわいを行き交う演劇を通して、徳島から、やさしく、力強い文化芸術を届けてまいります。